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赤ちゃんのゲップが上手く出ない!ゲップは出さなくてもいい?

赤ちゃんのゲップの画像です

 

ゲップが上手く出ない

ゲップは出さなくてもいい?

教えてもらった方法で出ない

ゲップが出ないとどうなるの?

この記事を見ているということは、産院で教わった方法では出なくてお困りなのではないでしょうか?

私自身もなかなか出なくて困った経験があります。我が子の場合は最終的に、空気を飲みすぎてしまって便秘になりました。

ということで、どうやらゲップは出した方がいいのかな?と思った所で、この記事では

この記事の内容

  • ゲップが上手く出ない原因
  • ゲップは出さなくてもいい?
  • ゲップをしたいかどうか見分ける目安は?
  • ゲップを出しやすい姿勢(動画あり)

についてを解説しています。

 

 

 

1.ゲップが上手く出ない原因

 

原因の1つに赤ちゃんの気道と口までが真っ直ぐにできていない可能性があります。

大人もそうですが、首を傾けたり横を向いた状態ではゲップが出にくいです。(試しにやってみてください)

赤ちゃんも同じで、気道からお口までは真っ直ぐにしてあげると出やすいです。

首の座っていない赤ちゃんは意外と頭がフラフラしてしまうので、しっかり手で持って固定してあげることが大切です。

 

 

 

2.ゲップは出さなくてもいい?

 

答えはその子によるです。

 

ゲップしなくても良い赤ちゃんとは?

正しいポジションで授乳できていれば(ラッチオンが正しくできていれば)赤ちゃんの口腔内は真空状態になっていて、空気を一緒に飲み込みにくいと言われれいます。この場合には空気をそもそも飲んでいない可能性が高いのでゲップは出ない赤ちゃんが多いです。

 

ゲップが必要な赤ちゃん

哺乳瓶を利用する場合には、どうしても空気が一緒に入ってしまうのでゲップは必要な場合が多いでしょう。

授乳の場合にもラッチオンがしっかりできていない場合(浅飲み)には、空気も一緒に飲んでいる場合があるので哺乳瓶と同様にゲップを出してあげる必要があります。

 

ラッチオンって何?という方はこちらをチェック

 

 

 

空気を飲んでゲップをしなかったらどうなる?

空気を飲んでいるのにゲップをしなかった場合、その空気はお腹へと溜まっていき、お腹がパンパンに(コブラのように)膨らんでしまうことがあります。

すると腸内の動きが悪くなり便秘になってしまう子がいます。

赤ちゃんを床に寝かせた時に本来の胴体の幅よりもお腹が横に膨らんでいたら、空気がお腹に溜まっている可能性が高いです。

赤ちゃんの画像です

 

赤ちゃんが不快で泣く時間も増えてしまう可能性があるので、ゲップをしっかり出してあげることは体調やご機嫌よく過ごしてもらうためにも意外と大切な行為です。

ゲップが出ないからと言って、毎回必死になる必要はありませんが、5分くらいゲップの姿勢をやってみて、出なければ少し時間を開けて赤ちゃんの様子を見てあげるでも良いと思います。

お腹が膨らんできている場合には、ベビーマッサージやベビー体操をしておならでガスを抜いてあげましょう。

 

 

 

ゲップをしたいかどうか見分ける目安は?

 

授乳後にゲップが出ていない状況というのが前提で

  • 授乳後はご機嫌だったのに10分後など時間が少し空いてグズリ始めた
  • 授乳中、ミルク中に寝てしまったので寝かせていたら、10分もせずにすぐに泣いておきた
  • ゲップがしたい Eh (エェ)の泣き方で泣き始めた

 

この場合はゲップが出ずに苦しい可能性があるのでゲップが出やすい姿勢にしてあげるなどしてサポートしてあげましょう。

 

赤ちゃんの泣き方の種類が気になる方はこちらをチェック

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ゲップを出しやすい姿勢

 

産院などで教えてもらう姿勢は以下の方法が多いのではないでしょうか?

  1. 縦抱きしながら背中トントン
    (赤ちゃんの顎をママの肩に乗せる感じで首を支える)
  2. 赤ちゃんを座らせる姿勢で背中を少し丸めて背中トントン

ここに以下のポイントを足してみると上手く行くことがあります。

ポイント

  • 赤ちゃんの顔と体が捻れないように真っ直ぐにしてあげる
  • 少し前屈みにさせる
  • 赤ちゃんの胃が圧迫されていない姿勢で行う

 

こちらの動画が分かりやすいです

 

 

 

まとめ

 

赤ちゃんのお腹に空気が溜まっている場合や、哺乳瓶をよく利用している場合にはゲップはさせた方が良いです。

空気がお腹に溜まってしまうと便秘やグズリの原因となる可能性があります。授乳量が多くなればなるほど、空気を飲む量も増えて行くと予想されるので、ゲップしやすい姿勢を意識してトライしてみてくださいね。

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