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赤ちゃんの鼻水には電動鼻水吸引器を迷わず購入!吸引力は断然電動!

泣いている赤ちゃんの画像です

 

赤ちゃんの鼻水が出ると、息ができているのだろうか?と心配になることがありますよね。その心配、実は当たっているんです。

赤ちゃんは生後3ヶ月までの赤ちゃんは喉の作りが成長段階のため、鼻呼吸しかできません(口呼吸ができない)。おっぱいを息を止めずに連続して飲めるのはこのためです。

赤ちゃんは、自分で鼻をかむことができないので、大人が取り除いてあげるしかありません。

そこでオススメなのが、我が家も長年愛用している「電動鼻水吸引器」。子育て世帯に1台あっても良いと思えるアイテムです。

鼻水吸引器の購入を迷っている方も、是非チェックしてみてください。

 

鼻水吸引器のメリット

 

  • 鼻をかめない時期に毎日活躍(特に冬場)
  • 耳鼻科へ鼻水だけ吸引しにいく必要がなくなる
  • 鼻をかんだだけでは出てこない鼻水を吸引できる
  • 子供が自分でやるようになる
  • お口呼吸を防げる
  • 鼻水を吸わないと言う習慣が身に付く
  • ビービー弾を鼻に入れてしまった時にも使えた(笑)

 

鼻をかめない時期に毎日活躍(特に冬場)

 

自分で鼻をかめるようになるのは、2歳後半〜3歳くらいです。それまでは吸ってしまうことしかできません。中耳炎になりやすい子は、鼻水を吸う事でさらに中耳炎になりやすいです。

そして厄介なのは、中耳炎の中でも「滲出性中耳炎」は痛くない場合があるので、親も子供も中耳炎になっている事に気がつきにくいと言う点。

滲出性中耳炎になると、水の中にいるように、音がハッキリと聞こえない状態になるようです。この状態が長く続くと、言語の発達に影響が出てきそうです。

出来ることは、こまめに鼻水を吸ってあげること。特に冬の子供は基本的にみんな鼻水が出ています。幼稚園や保育園などの集団生活をしているなら、尚更です。

 

 

耳鼻科へ鼻水だけ吸引しにいく必要がなくなる

 

中耳炎になってしまった場合には、耳鼻科の先生によっては「毎日鼻水を吸引しにきてください」と言われることも。

毎日、長時間並ぶ病院に連れて行くのは、現実的ではありません。

中耳炎は「鼻水が出なくなってから1週間ほどしないと治らない」と耳鼻科医から教えてもらいました。

治らなければほとんどの場合、鼓膜切開が待ち受けています。

子供の鼻水は長期戦になる場合が多いので、ママのコスパを考えると1家に1台は安い投資ではないかと思います。

 

 

鼻をかんだだけでは出てこない鼻水を吸引できる

 

現在6歳の息子は、今でも鼻水吸引器を使用しています。

自分で鼻をかむことはできますが、奥の方の鼻水は吸引器でないと、出てこないことがあります。

 

 

子供が自分でやるようになる

 

小さな頃から鼻水吸引器に慣れていると、自分でやるようになります。本人もスッキリすることが分かるので、鼻をかんでもスッキリしない場合には使用しています。

鼻が詰まる時には夜も頻繁に起きてしまって、なかなか泣いて寝付けないこともあります。

そんな時にも、寝室で鼻水を吸引してあげると寝つきが良くなるのでオススメです。

 

 

お口呼吸を防げる

 

鼻が詰まると生きるために「口呼吸」をせざるを得ません。この状態が長引いてしまうと、口呼吸を覚えさせてしまう可能性が。

口呼吸になってしまうと、風邪を引きやすい、歯並びが悪くなるなど悪影響しかありませんので、鼻が詰まっている状態は出来るだけ早く改善してあげた方が良いです。

 

 

鼻水を吸わないと言う習慣が身に付く

 

親が言い続ける必要がありますが、鼻水は外に出すものという習慣が着くようになります。

親に言われなくても自分でティッシュで鼻を噛むようになります。

 

 

ビービー弾を鼻に入れてしまった時にも使えた(笑)

 

これは本来の使い方ではないですが、娘が鼻にビービー弾を遊びで入れてしまって取れなくなってしまった時に、鼻水吸引器で吸って取り出したことがあります。

本来なら耳鼻科へ行ってとってもらわないと無理なくらい、奥に入ってしまっていましたので助かりました。

 

 

 

鼻水吸引器のデメリット

 

  • 持ち運ぶには大きい
  • コンセントがないと使えない
  • 使用後の処理が面倒

 

持ち運ぶには大きい

 

自宅にいつも置いておくには気にならない大きさですが、旅行に持って行くとなると少し荷物の場所をとるなーという感じです。(ワインボトル2本分くらいの大きさ)

我が家は旅行が好きなので、飛行機に乗る機会も多いです。

そこで気をつけているのが中耳炎になっているのに気がつかずに飛行機に乗せてしまい、航空性中耳炎になってしまうこと。

大人でも鼻水が出ている時や、喉が腫れている時に飛行機に乗ると、気圧の関係で「航空性中耳炎」になりやすいです。

これは大人でもかなりの激痛です。

長い旅行や、寒い場所への旅行など、行先によっては持って行くこともあります。

 

 

コンセントがないと使えない

 

基本的に自宅で使用するというのがメインだと思うので、そんなにデメリットに感じることはないとは思います。

 

 

使用後の処理が面倒

 

面倒と言っても、所定の場所を洗うだけ。

組み立てもシンプルで、部品も少ないのです。

子供へのメリットを考えると洗い物が1つ増えるという面倒さは克服できるかもしれません。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

鼻水を放置しておいて良いことはないので、少しお値段的には高いと感じるかもしれませんが、長い目でみた時にコスパの良いアイテムだと思います。

5年間ほど使用していますが、故障もなく冬場は特に毎日活躍しています。

子供も鼻水がなくてスッキリするという感覚が分かるようです。

鼻水が詰まっているとどうしても口呼吸になり脳がボーッとしてしまったり、赤ちゃんのご機嫌も悪くなりがち。

色んな意味でママを助けてくれるアイテムですよ。

 

 

ちなみに我が家で愛用しているのはこちら。

吸引力も抜群で、ストレスなく利用できます。


 

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