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赤ちゃんの寝る場所はベッドと布団どっちがいい?|それぞれのメリットとデメリットは?

ベビーベッドの画像です

 

赤ちゃんの寝る場所はどうしようかな?と考えている方へ。ベビーベッドとお布団のメリット、デメリットと我が家の事例を紹介します。

 

赤ちゃんの寝る場所としての選択肢

  • ベビーベッド
  • ベビー布団
  • 大人のベッドで添い寝
  • 大人の布団で添い寝

 

主にこの4択ではないかと思います。

では、早速ベビーベッドのメリットとデメリットを見て行きましょう!

 

ベビーベッドのメリットとデメリットとは?

ベビーベッドの画像です

 

ベビーベッドのメリット

  • 赤ちゃんの転落の心配が少ない
  • 大人の寝返りなどで潰してしまう心配がない
  • オムツ替えの時のママの姿勢が楽(腰痛ママは得に)
  • 万が一汚してしまっても洗濯が最小限で済む
  • ハイポジションなのでほこりやアレルギー対策として安心感がある
  • 床が冷えるなどの寒さ対策をするならベビーベッド
  • 兄弟やペットのイタズラや事故対策になる
  • ベッドの下が収納になる

 

ベビーベッドのデメリット

  • 夜間授乳の時にママが立ち上がらないといけない
  • 添い乳が出来ない場合がある
    (ベッドの高さを調節できるものもあるので可能の場合も)
  • 場所を取る
  • 使わなくなった後の問題
  • 体の大きな赤ちゃんや、寝返りが始まると狭く感じる場合がある
  • 柵に捕って自分で出ようとするなど転落の可能性がある
  • 敷布団とは別にコストがかかる
    (レンタルや友人から借りるなどの工夫は可能)

 

 

ベビー布団

ベビー布団の画像です

ベビー布団のメリット

  • 使用しない時は収納できる
  • 寝具の洗い変えが楽
  • ママパパも布団の場合には隣に布団を置くと添い寝に近い状態を作れる
  • ベビーベッドでかかる経費が削減できる
  • 布団の種類が豊富
  • 不要になった時の処理が楽

 

ベビー布団のデメリット

  • 兄弟やペットのイタズラによる事故の可能性
  • 上から落下してくるものはないか設置場所は注意が必要
  • ほこりやアレルギーが気になる方には不向き
  • お世話するママパパの体への負担(1日に何度も抱っこしたりオムツを変えたりするので腱鞘炎や腰や膝を痛める可能性)
  • 収納場所の確保が必要な場合がある

 

 

大人のベッドで添い寝のメリットデメリット

ベッドの画像です

 

大人のベッドで添い寝のメリット

  • 赤ちゃん用の敷布団などの用意が不要
  • 近くにいるので起き上がらなくても赤ちゃんを確認できる
  • 場所を取らない

 

大人のベッドで添い寝のデメリット

  • 転落防止にベッドガードなど対策が必要(ベッドガードによる事故事例もあるので注意
  • 大人が赤ちゃんに乗ってしまうなどの事故の可能性(ベッドインベッドなどの対策あり)
  • 赤ちゃんを潰さないか心配で大人がゆっくりと眠れない可能性がある
  • シーツが汚れるリスクが高い
    (赤ちゃんの場所だけ防水シーツやタオルを敷くなど工夫は可能)

 

 

我が家でも起こった!ベッドからの転落

1人目の時の失敗

1人目の時には大人のベッドに添い寝を選択しました。
その時のベッドの高さはマットレスを含めて60cmほど。
ベッドガートを足元にしていましたが、それでも転落は起こりました!
子供は寝室に寝ていて、私はリビングに。その時「ゴトン」という音が。落ち方を見ていないのでどこを打ったのかが分かりません。
急いで#8000へ電話して、相談しました。
子供が転落した時

  • 高さが70cm位上ある場所かどうか?
  • 子供がすぐに泣き止んだか?
  • 意識がはっきりしているか?
  • 嘔吐などの症状はないか?

などを確認するように言われました。
幸いにも経過観察中も異変はなかったのですが、転落が再発する恐れがあるのでベッドの高さを変更することにしました。

現在はベッドフレームを使用せず、スノコの上にベッドマットを敷いています。

 

 

まとめ

赤ちゃんの転落防止事故の観点から消費者庁は2歳くらいまでは大人のベッドではなくベビーベッドを使用するように呼びかけています。

ただ、生後8ヶ月くらいでつかまり立ちをするようになるとベビーベッドから自力で出ようとして転落する恐れもあります。

ベビーベッドだから絶対に安全ということでもないので、赤ちゃんの成長や様子を見ながら状況に応じて環境を変えていくということが大切だと思います。

ベビーベッドを置く場所を確保できそうであれば、個人的にはベビーベッドの半年間レンタルがオススメです。もっと使用するなら延長して借りる事も可能なので、様子を見ながら使用期間を決めていくのはいかがでしょうか?

 

 

注意

転落という観点ではなく、乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐという観点からアメリカのCDCの情報では”添い寝はしない”という項目があります。

日本の厚生労働省は添い寝に関しては言及していませんが各ご家庭で判断してください。

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