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マキシコシのリアルレビュー!実際に使用してみて分かった事!メリットとデメリットを比較

マキシコシの画像です

街角で見かけるあのお洒落なベビーカーは何?

マキシコシのデメリットって何?

お値段高いけど実際どのくらい使える?

 

こんな疑問に、実際にマキシコシを利用していたあちゃが詳しくご説明いたします。

 

マキシコシとはチャイルドシートのブランドの名前です。特徴は何と言ってもトラベルシステム

チャイルドシートでありながら、バウンサーとしても使え、ベビーカーにセットするとベビーカーとしても利用でき、1つで3役の優れものです。

 

マキシコシのメリットと感じた点

 

  1. バウンサーや簡易のベットとして使える
  2. 寝ている赤ちゃんを起こさず移動できる
  3. ベビーカーに設置するとハイポジション

 

1.バウンサーや簡易のベットとして使える

 

乳児用のチャイルドシートは自宅の中やレストランなどに持ちこんでバウンサーや簡易ベッドとして利用できます。

少しゆらゆらできるので、抱っこしなくても寝てくれたので、お昼寝はマキシコシで寝かしつけていたこともあります。

レストランではベビーカーに装着してベビーカーとして利用してもOKですし、バウンサーのように座敷の部屋に置いて簡易ベッドとして利用することもできます。

また、お友達の来客があって騒がしい時に、少し静かな場所にお昼寝中の赤ちゃんをマキシコシごと移動してあげるという事もできます。どこに置いても邪魔にならないのもグッドポイント。

 

2.寝ている赤ちゃんを起こさず移動できる

 

赤ちゃんを入れたまま持ち運び可能なので、寝ているのを起こさずに移動できるのが一番のおすすめポイントです。車で寝てしまった赤ちゃんを、チャイルドシートごと移動できます。

特に寝起きの悪い赤ちゃんや、やっと寝てくれたのに移動で起こしてしまってぐずってしまう赤ちゃんのママなら、このありがたさが染み渡ると思います。

眠りが深い赤ちゃんで起こしても起きないとか、眠たい時は自分で寝てくれる赤ちゃんならそれほど重要ではないポイントかもしれません。

 

私の場合(マンションでの事例)

よく使用した事例

  • 車で帰宅
  • マキシコシを車から外すしてベビーカーにセット
  • 家まで運ぶ
  • 玄関内にベビーカーを置いてお昼寝継続

という感じで使用していました

赤ちゃんは温度の変化で目覚めるので、暖かい部屋から寒い外気に触れたタイミングで起きる可能性もありますが、お昼寝の継続はかなり助かりポイントでした。

 

 

3.ベビーカーに設置するとハイポジション

 

私は乳児用のチャイルドシートをAirBuggyにドッキングさせてベビーカーとしても利用していました。

ハイポジションなので、地面からのほこりやペットなどのイタズラから守ることができます。

また、ママと向かい合わせのポジションなので赤ちゃんの表情もよく見えて赤ちゃんが安心します。

赤ちゃんの異常にも気がつきやすいですね。

 

 

マキシコシのデメリットと感じた点

 

  1. ベビーカーとのドッキングにはコツがいる
  2. 使用できる期間が短い
  3. セットで揃えていくと場合によってはコストがかかる
  4. サンキャノピー(日除け)が短い

 

1.ベビーカーとのドッキングにはコツがいる

車への着脱やベビーカーから外す事は簡単なのですが、ベビーカーへのドッキングに当初苦労しました。

ドッキング方法は動画で見てコツを掴みました。身長が低めのママなら結構な割合でドッキング難しい(泣)となる所かもしれません。

赤ちゃんがチャイルドシートに乗っていない状態で装着すると私の場合は難しかったので、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せてからベビーカーに装着していました。(重さがある方が装着のロックがかかりやすかったので・・・)

ベビーカーから頻繁に着脱しないのであれば、この点はデメリットにはならないと思います。

できれば一度店頭で実際に触って確認できると安心ですね。

 

2.使用できる期間が短い

 

乳児用のチャイルドシートは1歳くらいまでの使用です。

少し大きめの赤ちゃんなら、生後7.8ヶ月くらいから足がはみ出てしまう事も。(最長で1歳3ヶ月くらいまで)

乗り換えかどうか?の目安はシートから頭がはみ出しているかどうかが目安。(HPより)

チャイルドシートは一般的に、新生児から4歳まで利用できるものもあるので、それと比べると使用可能期間は短いです。

ちなみに我が家は子供が2人(2歳差)いるので2年は使用しました。

 

3.セットで揃えていくと場合によってはコストがかかる

 

我が家は車での移動が多かったので、乳児用のチャイルドシートをワンタッチで車に装着できるように車種用ベース(ファミリーフィックス)を利用していました。

 

ファミリーフィックスの画像です2

 

1歳すぎて乗り換え用のチャイルドシートも車種用ベースに装着できるマキシコシパール(4歳まで使用)を購入。

正直、ファミリーフィックスを購入していなければ、1歳の乗り換えのタイミングで違うメーカーを購入していた可能性が高いです。

ファミリーフィックスがもったいないから、それを利用できるという理由で引き続き幼児用のマキシコシを購入しました。

 

価格の参考

乳児用チャイルドシート
ペブルプロ・アイサイズ
(1歳くらいまで)
35,000円(税抜)
車種用ベース
ファミリーフィックス
20,000円(税抜)
幼児用チャイルドシート
マキシコシパール
(6ヶ月〜4歳まで)
30,000円(税抜)
合計
85,000円(税抜)

 

4歳までに使用するチャイルドシートだけで85000円(税抜)がかかる可能性があります。

兄妹が生まれると、さらに追加で何らかのチャイルドシートが必要になります・・・

 

ファミリーフィックスは不要な場合も

 

ちなみに、車にチャイルドシートを装着しっぱなしの場合にはファミリーフィックスの便利さの恩恵はあまり受けないので不要だと思います。

ただ、ファミリーフィックスは、リクライニング機能がついているので寝てしまったら首が前にだらんとならないようにリクライニングしてあげることができてよかったです。

 

 

4.サンキャノピー(日除け)が短い

 

一般的なA型ベビーカー(リクライニングができて生後1ヶ月から利用できるもの)と比べると日除けが短いので、お昼寝した時には太陽の角度によって直射日光が!って事も

私はスワドルやガーゼで幼児用チャイルドシートを覆い、日除け対策をしていました。ちなみにスワドルは1枚持っておくと何かと便利でした!

スワドルとはこんな感じの大判のガーゼのようなもの。

スワドルの画像です

スワドルの画像です2

(画像ナチュラルリビングより)

 

 

 

 

それでもマキシコシにした理由

 

  • デザイン
  • トラベルシステム
  • リクライニングできる

 

あれこれ便利な機能をお伝えしましたが、最終的にはデザインが好みだったというのと、私の生活スタイルを考えた時にトラベルシステムがとても魅力的に感じたからです。

我が家は車での移動も多いのでリクライニングができるチャイルドシートというのも決めてです。

リクライニングができないと赤ちゃんや子供は首が前に倒れてしまい、そのままの姿勢で長時間眠ってしまうと首を痛めてしまう可能性があります。(大人でも起きた時に首が痛い時ありませんか?)

実際、首が前に倒れて寝てしまった時の寝起きは大抵泣いて起きます・・・

 

最後に我が家のチャイルドシートの歴史をご紹介して終わります!

 

 

我が家のチャイルドシートの移り変わり

チャイルドシートの移り変わりの画像です

 

我が家のチャイルドシートの歴史

  • マキシコシペブル(ファミリーフィックスあり)
  • マキシコシパール(ファミリーフィックスあり)
  • JOYトリップ(ブースターモードに変更可能タイプ)
  • Apricaブースターシート

 

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